横手市地域おこし協力隊 吉成 翼
こんにちは!10月より横手市地域おこし協力隊となりました、吉成(山崎)翼と申します。
横手市出身で横手城南高校最後の女子校の代に卒業しました。学生時代を振り返ると、小中高通じてバレボール部に所属し、高校時代は部活動では主将、クラスでは学級委員長を務め、昔から割と活発な学生だったな、と思います。
その後、宮城県の航空専門学校へ進学し、夢だった羽田空港勤務が叶い、約8年間航空会社等で働きました。また、世界一周の旅やボランティア活動も経験し、上京したおかげで得た糧や経験、人脈は本当に私の財産になりました。
地域おこし協力隊に応募した理由
横手市の地域おこし協力隊の募集は待ち望んでいたものでした。
専門学生時代に3.11の津波被害を経験したことが、大きな転機となりました。
海外のまちを見聞し、国内外問わずボランティア活動に参加を続け、いつか人の役に立つ仕事がしたいと思うようになっていました。
4年ほど前、青年海外協力隊に行くことを断念したタイミングで、世界一周旅行で出会った仲間たちが次々に地域おこし協力隊になっていることを知りました。「国内にもこんな仕事があるんだ」と思い、いつか地域おこし協力隊になろうと決めていました。そしてこの度、地元横手での募集を知り、迷わず応募させていただきました。
12年ぶりの地元!戻ってまいりました!

横手に移住してみて
横手での生活は長期休みで帰省するのとは違い、引っ越しが落ち着いた今でもどこか気持ちが落ち着かず、心がふわふわと宙に浮いている状態なのが正直なところです。
ですが関東での生活とは違い、まちを歩く人々が皆、仲間のように感じるのは地元ならではかもしれません。
友人や知人、ご近所さんに会った時に笑顔で言ってもらえる「おかえり」は、故郷に帰ってきたんだと実感させられています。
休みの日は、実家の畑仕事を手伝っています。農機具の運転が面白いと思う反面、虫が得意ではないし、スポーツとは違う筋肉を使う感じがして、体が堪える!というのが率直な感想です。
猛暑の中での農作業はへばりそうだなと、今から来夏にドキドキしています。
が!
来夏の前に、今冬も雪寄せ作業にドキドキです…。お天道さんにはスノーボードができるくらいの積雪をお願いしたいところです…。

地域おこし協力隊として
協力隊として私がやりたいことは、まち探検に出かけ「いいね👍」と思ったことをみなさんと共有し、笑顔で楽しい時間を過ごすことです。
自分の幼少期を振り返り思ったことは、大人が楽しいことは子供も楽しいということです。大人たちがこの街で笑う機会が増えれば、それを見ている子供たちは自ずとこの街に愛着が湧き、好きになると思うんです。
自分に課した任務・目標をモットーに大人代表として、“横手”というアトラクションを体現していきたいと思っています。
私は元気と笑顔が取り柄です!今後のハツラツとした活動を温かい目で見守っていただければと思います。
これからどうぞよろしくお願いいたします!
