横手市観光協会が「よこてアリーナ(仮称)」構想推進についての要望書提出
2月22日、一般社団法人横手市観光協会打川敦会長より、よこてアリーナ(仮称)構想推進についての要望書が、横手市議会と横手市長に提出されました。
打川会長は「観光協会としても将来の観光戦略施設として貴重な施設だと思っている。今後、行政区割りも広域になっていく事が予想される中、今この時期だからこそできる将来の財産と思っている。」と述べ、髙橋大市長に要望書を手渡しました。
髙橋市長は「議会の理解を得れるよう説得中なので、このような要望書はありがたい。今後、観光圏も商業圏も横手盆地という広域政策が必要になる中で、
アリーナ建設は必要な事だと思っている。その他のインフラ整備においても、このアリーナ建設による波及効果が期待される。3月の議会にて、さらに議論を深めたい」と答えました。
また、横手市観光協会では、市民団体「スポーツ立市よこて」に『よこてアリーナ(仮)』を実現させ隊の署名運動にも協力すべく、市民団体の宣伝書類の備え付けと、署名場所の提供・署名済み名簿の提出先として、かまくら館にコーナーを開設しています。
よこてアリーナ(仮称)構想とは、横手市赤坂の総合運動公園地域に約5千人を収容できる多機能アリーナを建設し、経済振興と防災の拠点とする計画です。
3月定例議会での最大の焦点となりそうです。
市民のみなさんも一緒に考えていきましょう!

