雪の田んぼに苗を植え豊作祈願
2月11日15時から大雄阿気地域の兜台神社で「雪中田植え」と「どんど焼き」が行われました。
[map addr=”秋田県横手市大雄宮小路45″]
「雪中田植え」は各家の庭先で我が家の豊作を祈願して行われるものですが、阿気地区では毎年地域の五穀豊穣や家内安全などを願い「兜台神社」境内で行います。
風に揺れるカラフルな天筆が綺麗。
ワラと豆殻を束ねたものを苗に見立て雪面に植え付け、五穀豊穣、家内安全を祈願するこの地区の伝統行事。
こちらを雪の上に作られた田んぼに植えます。
時間になり地区の人達も集まってきたのでご祈祷から始まります。
ご祈祷後、いよいよ雪中田植え!
毎年地区の歳男が田植えを担当するそうです。
雪中田植えの他に、家々から持ち寄られた正月飾りや古いお守りなどを焼く「どんど焼き」も行われます。
こちらもご祈祷をして。
神主さんが火を点けます。
天筆の竹の先に付いているこちらは「お餅」!
どんど焼きの火で炙ると今年一年健康に過ごせます。すごい火力です!
どんど焼きの灰が空へと上っていきます。
田んぼの多い大雄地域、今年も皆さん健康に過ごし、美味しいお米ができますように(^^)
以上、兜台神社からお伝えしました(^^)
















