地域住民でつくり上げる幻灯
増田町狙半内(さるはんない)地区6集落の地域住民が総出で行う「元祖さるはんない幻灯」が2月13・14日に開催中です。
狙半内地区は、清流が残り、シーズンには釣りに訪れる方も多く、漫画「釣りキチ三平」の作者である矢口高雄さんの出身地でもあります。
私は温泉でのんびりしながら蕎麦を食べに狙半内へ行くことがあります。
狙半内地区は横手市の中でも特に雪深い場所。
冬に訪れる方々に素朴で温かい感動を味わってもらいたいと、狙半内地域センター運営協議会の呼びかけで2004年から始まったのが「元祖さるはんない幻灯」。
狙半内地区から上畑温泉「さわらび」へ向かう県道274号線の両脇にできた雪壁に、小さな雪洞を一つ一つ掘り、ロウソクを灯します。
その距離、なんと約10km!凄い!!
灯された無数のろうそくの灯りは、雪を通して様々な光となり幻想的な情景。
車で走りながら見るだけでもとても綺麗です♪
各集落では、かまくらや雪像を作るところもあり、手作りのほのぼのとした温かさに触れることのできるイベント(^^)
車で走っていると、途中途中でおもてなしをされてる場所があり。
地元の方々が温かい食べ物を振る舞っています。
この豚汁、寒い夜に最高!身体がポカポカ♪
天気が心配ですが、今夜も開催される予定です。
増田の「蔵の駅」周辺では「増田のまちあかり〜ひかりのみちびき〜」(横手経済新聞記事へ)も開催されています。
[map addr=”秋田県横手市 増田町増田字中町103″]
2つのあかりイベントを楽しみに伺ってみてはいかがでしょうか♪
お問合せは
「元祖さるはんない幻灯」
横手市増田地域局・狙半内地域センター
「増田のまちあかり〜ひかりのみちびき〜」
増田観光物産センター「蔵の駅」






