レーシングカート耐久レースに行ってきた!
こんにちは、ちほです。
久しぶりの「行ってきた」シリーズ。
去年の夏ぶり?ですかね。
し、仕事サボってたわけではありませんよっ(笑)
さて今回は!
Honda Cars 横手中央さん主催で開催された「レンタルカート2時間耐久レース」に行ってきました!
お誘いを受け、レンタルカート?レーシングカート?なんだろうそれは・・・。と思い調べてみると、
どうやら遊園地などである「ゴーカート」のようなものらしい。
ゴーカートは約20〜30km/hしかスピードが出ないのに比べ、レーシングカートは約50〜90km/hまで出るとか。
しかも車体が低いから体感速度は実際の2・3倍・・・!
ちょっと怖い気もしますが「やってみたい」気持ちが勝り、エントリー。
Yokotter若者部で参戦することが決まりました。
ドキドキの運転!

当日は新協和カートランドに集合。Yokotterはオレンジ色のつなぎで揃えました。
まずは大会本部からの諸注意の説明。
不安だらけでしたがこの諸注意で、運転の時や応援の時に気をつけなければいけないこと、レース中の旗の意味などを分かりやすくレクチャーしていただきました。
基本的なルールは簡単
・楽しむことが目的のレース
・1人最低1週以上走行すること
・4名以上が運転すること
・スタートから2時間後がレースのゴール
といったところでしょうか。
操作はほぼ車の運転と同じ。
ただしシートベルトがない。しかもカーブの時にはGがすごくかかるらしい。
ドキドキの試し運転。みんなで交代しながらサーキットを5周くらい試し乗りしました。
試し乗りはあまりスピードを出さずに操作に慣れることを重視。
((「ゴーカートと似ていて楽しい!」が第一印象。余裕じゃん!と思ってました。ここまでは・・・。))
ついにスタート
ついにスタートの時間。ここから2時間、交代しながら運転を続けます。
私は1番運転手。
スターターの掛け声と同時にアクセルを踏みましたが…スタートから出遅れました。
「え?みんな試し運転でゆっくりだったじゃんっ!そんなにスピード出すの!?というかそんなにスピード出せるの!?」
と心の中で叫びつつ、実際は「あーー」「わーー」とか「きゃーーー」しか出てきませんでした。


アクセルを踏んで前に追いつこうとするのですがカーブになると曲がりきれなくて減速。
その繰り返しでした。

やっと慣れてきたのは5周目くらいから。
・カーブ前にちょっと減速しつつ、曲がり始めたらアクセルを踏む
・スピードを出すとハンドルを切るためにはさらに力が必要
などなど、だんだん体がわかるように。
((今こうやって文章にして書くと、運転技術としては当たり前のことですね・・・))
20分ほどで宗さんにバトンタッチ。降りた時には腕がパンパンになってました。
想像以上にハンドル操作に力が要ります。


運転の楽しさ
1人20分くらいの走行を2回行い、2時間の耐久レースは終了。
あっという間の2時間でした!
本当に楽しかった!!!
耐久レースの様子を動画で見たい方はこちらから
こんな貴重な経験ができたのも、Honda Cars 横手中央さんが県外からカートを集め、このイベントを開催していただいたおかげです!企画した社長の佐々木一平さんにお話を聞くと、自分でも他県の大きなレースに参加するほどレーシングがお好きなんだとか。
ただ、一平さんは好きなレーシングを広めたい気持ちだけではなく「スピードなどではなく時間区切りのレースにすることで気軽に参加してもらい、皆さんが車本来の動きやそれに合わせて発生するGを体感し、楽しく安全に遊べ、学べる場ご用意したかった」とのこと。
確かに、運転に慣れてきた時に感じたコツは「これって普段の運転にも通じることがあるのかも」と思いました!
カーブの前に減速するとか、スピード出してるとハンドル操作に力が必要だよ、とか。
横手市内では経験することができない、する機会の少ないゴーカート。
子供の遊びのイメージでしたが、普段車を運転する大人こそ経験して欲しいなと思います。
もちろん、めっっちゃ楽しいです!!
来年も開催する予定だそうなので、気になる方はぜひHonda Cars 横手中央さんへお問合せくださいっ!
現在、レーシングシュミレーターも設置しているそうですよ♪