CAMOSIBAで井戸端サウナ体験!
みなさんこんにちは!
今回は横手市十文字にあるHostel&Bar CAMOSIBAで行われた『井戸端サウナ』体験の様子をお伝えしようと思います。
そもそも『井戸端サウナ』とは東成瀬村の地域おこし協力隊の方々が行っている移動式サウナです。軽トラックの荷台にサウナが設置されています。
普段は東成瀬村のほたるの里公園で体験できます。ほたるの里公園で体験するときは成瀬川が水風呂代わりになるそうです。滝壺に入ることもできるそうですよ!
そんな『井戸端サウナ』が横手のCAMOSIBAに出張してきてくださるとのことで!行ってきました!

お!!?想像してたより小さい!?

と思いきや意外と広い。2人で入るのは余裕でした。4人だとちょっとキツキツかなという広さ。
中にはボウルに水があり、石にかけるとジュっと蒸発して部屋の温度が高くなる仕組みです。
部屋の温度は100度まで調節可能です。
5分ほど経ってじわじわと汗をかいてきました・・・。
10分ほどで外に出ました。
外には味噌樽の中に水が!!

こ、これは!!中に入ると醸されてる図が撮れるのでは・・・!?

私、実は水風呂初体験でして。温泉に行って水風呂に入るとしても足だけとか。
サウナの経験はあるのですがいつも冷たいシャワー浴びて終わりだったんです。

意を決してザブーンっと入ってみると・・・。つ、冷たい・・・。凍える・・・!
と思いましたが、数秒じっとしているとなぜか平気に。自分の熱で皮膚の周りにぬるい膜ができた感じ。
お?平気じゃんと思って数分浸かっていると急に体が震えてきて。
いや、寒い寒い寒い寒い!と水から出ると外がほんわり暖かく感じました。
((感情が忙しい))

水を1杯もらい、「インフィニティチェア」という椅子に。
これ、すごいんです。リクライニングが。グーっと後ろまで倒れることができます。
もちろん、普通の椅子のようにも使えます。
ハンモックに寝転がっているような感覚になりました。
無重力のような、ふわふわした感覚・・・欲しくなってしまいました(笑)

頭に被っているのはサウナハットという帽子です。
サウナの時に頭を熱から守ってくれるそうです。
確かに、頭皮が熱くならなくて辛くない!!
井戸端サウナさんでいくつか持っているので、お願いすると貸していただけますよ^^

インフィニティチェアで一休みした後はサウナ2回目!
汗がすぐ出てきました。
フィンランド式サウナには欠かせない「ヴィヒタ」(白樺の若い枝葉を束ねたもの)も2回目から登場!
このヴィヒタ、井戸端サウナさんのお手製だそうです!
水に浸けたヴィヒタを体に叩いたり仰いだりするとミントのようなスッキリした香りがフワッと。
1回目とはまた違った楽しみがありました。
そして、2回目のサウナが終わり休んでいる間に、今度はサウナの中にある水に香りをつけてくれました。そのため3回目のサウナも違った雰囲気でサウナを楽しむことができました。
これは飽きませんね!
井戸端サウナ体験を終えて。
サウナ目的で温泉に行かない私は、よく言われる「サウナで整う」の意味がよくわかりませんでした。
が!
今回、サウナ→水風呂→休憩を3回繰り返し、「整う」ということが少し分かった気がします。
お風呂に入ったわけではないのにスッキリした感じと程よい疲労感。
ぐっすり眠れそうなこの感じ。
次は東成瀬村の滝壺でもやってみたい!と思いました。
横手市から約30分で行くことができます^^
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▼井戸端サウナ【サウナイキタイ】
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