「ねむりながし」が開催されました
横手の送り盆行事の1つで子どもたちが主役の「ねむりながし」が8月6日、蛇の崎川原で開催され約2200人の人出で賑わいました。

今年は22団体が参加、約250人の子どもたちが集まりました。
「ねむりながし」の舟は、大人が主役の「送り盆まつり」より小さく、大きさは2~3メートルくらいで、大舟の半分ほどの大きさとなっています。
各町内を練り歩いたあと蛇の崎橋のたもとに集合し、各町内の代表がそれぞれ意気込みを語り、蛇の崎川原に繰り出します。

会場を盛り上げるのは夏休みに入って子ども達が練習したお囃子。日が暮れるにつれ、演奏の勢いも増し、より一層会場を盛り上げます。

最後には花火が盛大に打ち上げられ子どもたちからは大歓声が。
横手の伝統を感じながら楽しい夏休みの一コマとなったようです(^^)

8月15日には「市民盆おどり・屋形舟鑑賞会」、8月16日は「送り盆まつり」が開催されます。
横手市観光協会ホームページ
