横手のかまくら・灯り点し隊と郡山の日大工学部とのご縁
横手のかまくらで2/14〜16にオープンした蛇の崎川原のミニかまくら会場。
この会場はミニかまくら作りから灯りを点すまで、ボランティアの手によって運営されています。
地元の北中学生や横手城南高校生、そして地元の方々はもちろん、
昨年からご参加いただいているのが、郡山市にある日大工学部・秋田県人会の方々。
今年もミニかまくら作りには10人。3日間の灯り点し隊には2〜5人と横手出身者を中心に、秋田県全域の現役大学生達が参加してくれました。
このご縁はご当地グルメでまちおこしをしている横手やきそばサンライ’Sさんがきっかけ。
2014年のB−1グランプリin郡山で、日大工学部秋田県人会の学生のみなさんにサンライ’Sの活動をお手伝いしたとの事。
これをきっかけに、昨年から灯り点し隊にも帰省を利用してご参加いただいています。
「川原」なので、風は冷たく、しゃがんだり立ったりを4時間も繰り返すミニかまくらの点灯は思いのほか辛いものです。
それでも、今年参加した高橋くんは「きついですね〜、、、でも楽しい!」と話してくれました。
また、昨年も参加してくれて、今春から横手での就職を決めている宮澤くんは、
昨年参加した際に「つらくない?」「つらいっすねー」
「飽きないの?」「飽きますよ(ニヤ)でも、来年も来ます(ニヤ)」
と語ってくれていましたが、有言実行!ちゃんと来てくれました(^^)
「今年もきました!」と明るい笑顔でボランティアに参加してくれました。
高校を卒業して県外に出てしまうと、なかなか地元とのつながりが途絶えがち。
このような活動を通して、地元との関わりを途切れないようにしていく取組です。
これからもご縁が続きますよーに(^^)

