横手城南高校生が「一戸一かまくら」活動 想いを込めた手作りろうそく
横手城南高校の生徒が、「一戸一かまくら」の一貫としてカラフルなロウソクを作り、市民のみなさんに配ります♪
横手のかまくらの歴史は400年以上前にさかのぼります。昔から、水を大切にする心があり、水に感謝し「ありがたい」という気持ちの形として水神様をまつるようになりました。
しかし、最近ではその光景がほとんど見られなくなってしまいました。そこでかまくらの灯りを取り戻すために、この「一戸一かまくら運動」がはじまりました。
城南高校ではかまくらボランティに参加しているが、ロウソク作りは今回初めて。
ロウソクの製作には何度も試作し、今の製作方法にたどり着いたそうです。
ロウソクに色を付けることは「色がついている方が可愛いから!」と生徒が提案、放課後の時間を使って約200個のロウソクを作りました。
今年のかまくら主担当の柴田 侑紀さん(2年生)にお話を伺いました。
主担当になっての感想は?
「思っていたより、みんなに伝えるのが大変でした」
かまくら当日への意気込みを教えて下さい
「ココまで頑張って来たので成功させたいです」
観光客の皆さんへのメッセージをどうぞ!
「是非、横手城南高校の前にお越しください、ミニかまくらを作ってお待ちしています。城南のミニかまくらはいつも個性的なミニかまくらが出現します!今年は何が出来上がるのかはお楽しみに♪」
2月8日の夕方には「よこてイースト」と「横手駅」で市民の皆さんにロウソクの配布がおこなわれました。
渡してみての感想は、「最初は怪訝な顔をされましたが、「ミニかまくらの、、、」と説明すると納得していただき、かまくらが横手に根付いているのだなと感じました」と笑顔でお話いただきました!
横手の伝統を守ることの大切さを実感されたようですね!
2月10日の16時半くらいからもロウソク配布を「よこてイースト」と「横手駅」で行う予定とのこと。
市民総参加で「一戸一かまくら」を実施してみませんか?






