「水のつながり」は「人のつながり」
横手平鹿地域の農地を支える農業水利施設と人との関わりについて広く知ってもらうことを目的にした、
語り部交流会が1月28日(木)13:30から平鹿生涯学習センターで開催されます。
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横手平鹿地域には、ダム、ため池、頭首工等の基幹的な農業水利施設が数多くあり、その水の流れは、膨大な延長の水路網とともに、県内有数の穀倉地帯を形成しています。
その背景には、水不足の苦難を克服するために多種多様な水利施設が創り出された歴史と、その施設と農業用水を守り継承してきた人々の足跡があります。
そうした歴史や継承の取組について、このような「語り」を通して振り返ることで、農業農村の根幹は水系社会であり、森から里に至るまでの「水のつながり」を関係者が一体となって継承していくことの大切さを再確認するきっかけとしたいです。
そして、農業農村における「水のつながり」やそれを通した「人のつながり」を地域創生の源の一つに位置付け、今後の農村振興や地域活性化に結びつけていけないか一緒に考えていきましょう。
