横手の「赤門の寺」で地域活性化イベント、今年も 飲食12店などが出店
地域活性化イベント「赤門祭」が10月15日、大儀山正平寺(横手市田中町)で開かれる。
社会人や大学生など若者らでつくる実行委員会が「100年続く祭り」を目指し、「赤門の寺」の愛称で親しまれる寺院を会場に、2017(平成29)年から年1回ペースで開くイベント。
4回目となる今年は、地元飲食店12店が出店し、ラーメンやホルモンなどの飲食メニュー(300円~1,000円)を提供するほか、アメでコーティングした横手市産のシャインマスカット(400円)、古着やアクセサリーなどの雑貨類を販売する。スタンプラリー抽選会も開く。
岩手県出身で、現在、東北大学工学部4年の片岡結さんは「私を含め大学生10人も実行委員として参加する。地域の皆さんとの交流の場を設けることによって、地元の子どもや学生の学びの機会になるイベントにできれば」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~15時。
場所 | 大儀山正平寺 |
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