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横手・参加率競うスポーツイベント「チャレンジデー」の参加呼びかけ

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横手市スポーツ振興課が現在、市民の参加率を自治体間で競うスポーツイベント「チャレンジデー」への参加を呼びかけている。

 

笹川スポーツ財団(東京都)が1993(平成5)年から開くスポーツイベントで、人口規模がほぼ同じ自治体同士が、15分間以上継続して運動やスポーツを行った住民の参加率を競う。ライフスタイルの変化などを理由に今年度で最後にすると発表している。


今年は、全国から68の自治体が参加。横手市の対戦相手は京都府福知山市。


横手市は2022年に、7万5000人~16万人の人口の自治体の中で参加率が最も高く「カテゴリー別優秀賞」を受賞した。当日は参加者のために市内のスポーツ施設、公民館、地区交流センターを無料で開放するほか、スポーツイベントを開催するなどし、勝利を狙う。


市民自ら、市ホームページや電話、ファックスなどで報告することで参加率を計測。対戦相手に敗れた場合は、相手自治体の旗を庁舎のメインポールに1週間掲揚し相手の健闘を称える。


市スポーツ振興課の大澤覚さんは「チャレンジデーは市民の皆さんと一緒に取り組むイベント。家事や農作業なども該当する。自分に合った運動をしてほしい。毎日少しずつでも運動するきっかけになれば」と話す。


開催日は5月31日。開催時間は0時~21時。

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