「横手で暮らす幸せの瞬間」テーマに写真と絵画を募集 青年会議所が企画
横手青年会議所(横手市大町、TEL 0182-32-1170)が現在、「幸せの瞬間」をテーマに写真と絵画作品を募集している。
「幸せの共有を通じて、地元で感じる幸せについて考えるきっかけに」と同青年会議所が、横手市民と市出身者を対象に募集する。
写真は、横手市内で撮影した作品にエピソードなどを添えて、ハッシュタグ「#横手市民笑顔プロジェクト」を付けて投稿することなどが条件。絵画は、A3サイズ以内の用紙に「横手市の暮らしの中で感じる幸せの瞬間」をテーマに描いた作品を郵送で受け付ける。
応募作品は「作品を見た人が幸せを感じられること」などを基準に審査し、全ての作品を横手駅観光案内所(同)に展示するほか、優秀作品の応募者は、6月24日に横手市交流センター・Y2(わいわい)ぷらざ(駅前町)で開催予定のイベント内で表彰し、商品券などを進呈する。
身体や精神、社会との関わりなどが良好であることを意味する「ウェルビーイング」の向上に取り組む同青年会議所ウェルビーイング委員会の菅原京子委員長は「何気ない日常を撮影した写真を見返したときに感じるような、笑ったり感動したりする幸せを共有することで、市民に幸せの輪を広げたい。当たり前に感じがちな時間を、幸せの瞬間として捉えた作品を応募いただければ」と呼びかける。
応募受付は6月12日まで。