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横手・営業譲り受けのホルモン居酒屋が3年目 冷凍商品販売などでコロナ禍乗り切る

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ホルモン焼き肉居酒屋「ぴょん吉」(横手市中央、TEL 0182-23-8299)が2月中旬、焼き鳥店「横手やきとりセンター」(田中町)の系列店となって3年目を迎えた。

 

市内で居酒屋などを営業する小松太史さんが、2020年に営業権を引き継いだ同店。豚レバーや豚タン軟骨(以上、390円)などが人気メニューで、地酒(780円)などを豊富にそろえる。

 

営業を譲り受けた直後に新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、休業を余儀なくされるなど出足に苦しんだが、2022年に食肉販売の認可を取得。冷凍ミックスホルモン(390円)の販売を始めたり、系列のジェラート店の試作品をメニューに載せたりするなどしながら営業を続けた。

 

小松さんは「コロナ禍で本当に大変な3年だったが、営業権を引き継ぐ前からの常連も変わらず足を運んでくれた。20~30代の若者の来店客も増えた。これからもお客さまに喜んでもらえるよう営業を続けられれば」と話す。

 

営業時間は18時~23時。日曜定休。

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場所 ぴょん吉