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横手図書館が雪まつりに合わせ開館時間を延長 かまくら写真や書籍の特集展も

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横手市立横手図書館(横手市大町、TEL 0182-32-2662)が2月15日・16日、「横手の雪まつり」に合わせて開館時間を延長する。

 

2024年春に開館予定の新公益施設(駅前町)内への移転を控え、現在の建物での運営が10月で閉館することが決まっている同図書館。


雪まつり会場エリアでの運営が最後であることから、通常は19時閉館のところ、21時まで開く。


雪まつりに合わせ、県内の伝統行事の写真集や昭和時代の雪まつりのチラシ、他市町村のかまくらや梵天(ぼんてん)など同名の行事を比較する書籍などを特集展示する。同図書館の前身である平鹿郡立図書館が開館して120年になることを記念し、書庫に保存する1986(昭和61)年の同イベントの写真とチラシも公開展示する。


同図書館司書の石川靖子さんは「寒い屋外の雪まつりと合わせて、暖かい館内で雪まつりの文化を古い写真で楽しみつつ、休んでもらえれば」と話す。


開館時間は10時~21時(2月15日・16日のみ)

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場所 横手市立横手図書館