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横手やきそば有名店3階に洋風バル 海賊をテーマにこだわりの装飾

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洋風バル「クラーケン」(横手市前郷一番町)が11月30日、食い道楽本店(同)3階に開店した。

 

ご当地グルメ「横手やきそば」の有名店として知られる同店の駅前支店(駅前町)に勤務していた田中吾須雅さんが、本店3階の宴会場がコロナ禍で利用されなくなったことから、高校時代からの友人で仙台市内の飲食店に勤めていた平塚龍乃介さん声をかけ、ダーツを設けたバルを開業した。


カウンター7席、ボックス24席を設ける店内で、合鴨のコンフィ(1,500円)や生ハム・サラミ・チーズ3品盛り(2,000円)など洋メニューなどを提供する。2時間飲み放題コース(3,000円)を用意する。


田中さんが「映画のパイレーツ・オブ・カリビアンのファン」だったことから、店内をドクロのオブジェなどで装飾。メニューの盛り付けや食器類、提供するアルコール類など海賊風にこだわる。


田中さんは「ファンタジーあふれる海賊の世界観を作り込んだ。地元で非日常を楽しんでもらえるような店づくりができれば」と意気込みを見せる。


営業時間は18時~24時。日曜定休。

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場所 洋風バル「クラーケン」