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横手で街歩きイベント、モニター募集 拡張現実アプリ使い横手城下テーマに

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横手市は、現在、横手城下の街歩きイベント「きくあるく 横手城下」のモニター参加者を募集している。

 

横手城下に起源をもつ伝統行事などの周知を目的に、横手市が主催する「横手城下歴史ウィーク」の一環として開くイベント。音声拡張現実アプリを使いながら羽州街道を中心に横手城下を散策するイベントのモニターを募集する。


スマートフォンの位置情報を使う音声拡張現実アプリ「きくあるく」を使い、横手市出身の声優・米内佑希さんの音声ガイドや、店舗で実際に使えるクーポン案内など、対象エリア内33カ所で音声や祭りのお囃子を聞きながら散策する。主な対象エリアは、中央町・四日町・大町・鍛冶町・羽黒町・上内町・根岸町・城南町・本町・城山町。


市文化振興課の担当者は「ガイドと一緒に複数人で歩く散策とは違い、アプリを使うことで、好きな場所を1人で楽しめることが魅力。散策に気持ちのいい季節、最先端の街歩きのモニターとして体験してもらえれば」と話す。


開催日は11月1日~6日。各日9時30分~と13時30分~の2回開く。定員は各回20人。申し込みはホームページで受け付ける。締め切りは10月28日。

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