横手の保育園3施設が合同発表会 園児42人がマーチングなど披露
横手市内の保育園3施設の合同発表会が10月2日、横手市民会館(横手市南町)で開かれ、園児42人が遊戯などを披露した。
コロナ禍で行事の中止や規模縮小が相次ぎ、園児の発表機会が減っていたことから、2020年6月、明照保育園(前郷1)の津村侑弥園長が、金沢保育園(金沢中野)に声をかけて初めて2施設で合同発表会を開いた。2021年からは、横手マリア園(寿町)も合流した。
昨年に続き3施設合同で開く今年は、各保育園の年長児が、ハンドベルや太鼓、マーチング、合唱などを披露したほか、横手のご当地ヒーロー・超輝神シャイニンガーも出演。ステージに保育士も上がるなどし、来場した園児の家族ら260人を楽しませた。
津村園長は「コロナ禍でも、いろいろなことができたと前向きに振り返ってもらいたい。合同発表会は、園児だけではなく、保護者や保育士にとっても、ほかの保育園の様子を見られるいい機会になっているのでは」と話す。
場所 | 横手市民会館 |
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