住宅用火災警報器を設置しましょう
住宅用火災警報器は、すべての住宅に設置が義務付けられています。
建物火災による死傷者の発生原因の大半が逃げ遅れによるものです。
全国的に火災発生は就寝時間に集中しています。
住宅用火災警報器は火災発生を早期に知らせ、逃げ遅れを防ぎ、安全に避難することができます。
また、総務省消防庁の分析によると全国の失火が原因の建物火災で、住宅用火災警報器を設置したことにより死者数と焼損床面積が半減し損害額は約4割減少するなど設置効果が認められています。
大切な命、財産を火災から守るため、まだ設置されていない方は、早急に設置しましょう。
また、住宅用火災警報器は火災時に適切に作動するよう、設置後も維持管理が重要です。
①住宅用火災警報器の点検ボタンを押す、点検ひもをひっぱるなど点検をお願いします。
②古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあります。既に設置されている場合は10年を目安に交換しましょう。
お問合せ | 横手市消防本部予防課 0182-32-1218 |