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横手の酒造会社が純米大吟醸の新商品 県産米めんこいな使い

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阿桜酒造(横手市大沢西野、TEL 0182-32-0126)が4月15日、純米大吟醸無ろ過原酒「雪酔桜」を発売する。

 

食料品店スーパーモールラッキー(十文字町)の酒類バイヤー・山陰拓也さんが、同酒造会社と2017(平成29)年から共同で開発、販売する日本酒銘柄「雪桜」の新商品。原料として使ってきた米の生産が終了したことから、県産米「めんこいな」を原料に商品名を「雪酔桜」に変更して販売する。酵母は、これまで通り「AKITA雪国酵母」を使う。

 

新商品の広報活動は、スキーとスノーボードのインストラクターで秋田市出身の仁井田薫さんと契約し、仁井田さんがSNSなどで広報活動を行う。

 

山陰さんは「華やかでフルーティーな吟醸香が特長。さまざまな料理との相性を楽しんでもらえれば」と話す。


アルコール度数は15度。価格は1,550円(720ミリリットル)。同食料品店や市内の酒店などで販売する。限定600本。

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場所 阿桜酒造