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横手で「デジタルスタンプラリー」 感染症拡大防止でスマホを活用

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横手市内で、現在、市内観光施設などを回る「デジタルスタンプラリー」が行われている。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ観光需要の回復や市内周遊観光の促進を目的に、横手市観光推進機構(横手市駅前町)がスマートフォンを使う非接触型のスタンプラリーとして企画した。


市内の観光施設9カ所と宿泊施設14カ所に設けられた、2次元コードを読み取ることで、スタンプを集める。


3カ所以上の施設を回るなどの条件を満たした参加者には、市の特産物などを抽選で進呈する。


同団体の企画担当者は「紙を使うスタンプラリーとは異なり、台紙を持ち運ぶ必要がないのが特長。スマートフォンを片手に気軽に参加してもらえれば」と呼び掛ける。


10月31日まで。