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横手の古民家居酒屋「よこてのわがや」が2周年 創作料理が人気に

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古民家物件を改修した居酒屋「よこてのわがや」(横手市中央町、TEL 080-4517-6838)が4月26日、リニューアル2周年を迎える。

 

都内の飲食店で働いた経験を生かし、高瀬貴毅さんが2019年にリニューアルオープンした同店。


カウンター席12席と小上がり席4~10席を設ける店内で、地物食材などを使った創作料理を提供する。リンゴと塩こうじの唐揚げ(700円)や「カマンベールと豆腐の明太子グラタン」(800円)、おでんの大根に酒かすとみそ漬けのフォアグラをのせた「フォアグラ大根」(900円)などが人気だという。ドリンクは、生ビールやサワーの定番ドリンクメニューのほか、日本酒は浅舞酒造(浅舞)や阿桜酒造(大沢)などの地酒(以上500円~)を提供する。


「地元の食材と地酒の相性を楽しんでほしい」という思いから、新鮮な野菜の契約にこぎ着けた高瀬さん。今でも農家に足を運んで買い付けを行っている。


年数回、他の飲食店とのコラボイベントを開くほか、店内にバーを併設するなどして、若い常連客が多く訪れているという。


高瀬さんは「2年のうちの半分はコロナ禍だった。そんな中、多くのお客さまに支えられ、ここまでやってこられた。この気持ちを大事に、もっと楽しんでもらえる店を目指したい」と話す。


営業時間は18時~23時。月曜、第1第3日曜定休。

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場所 よこてのわがや