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横手で特産品の「福袋」販売 売上支援で地元2社が13店に呼び掛け

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横手市内の2社が6月1日、地元の農畜産物や菓子などのセット販売を始める。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響から売り上げの減少に苦しむ生産者や菓子店などを支援することを目的に、ギフト専門店「アクアス」(横手市条里1)とデザイン会社「モノクロ」(寿町)が「よこての『んめ』救(きゅう)プロジェクト」と名付けて通信販売を行う。2社の呼び掛けに応じた青果店や菓子店など市内13店が商品を提供する。

 

横手産の肉と米(1万円)と野菜や果物など農産物の詰め合わせ(5,000円)、菓子や土産品のセット(3,000円)の3種類を用意し、いずれも「福袋」のように詰め合わせて販売する。

 

アクアスの神谷大介専務は「遠方への外出は自粛が続くところ、横手市出身や横手ファンの皆さんに地元の味を届けられればうれしい」と意気込む。

 

申し込みはホームページなどで受け付ける。6月30日まで。

 

商品発送は7月中旬を予定する。

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場所 アクアス横手店