フェイスブックとインスタグラムの活用セミナーが10月24日、横手市交流センターY2（わいわい）ぷらざ（横手市駅前町）で開かれた。横手市、湯沢市、大仙市、仙北市の4市とフェイスブックジャパン（東京都港区）が7月に締結した「地域経済・コミュニティー活性化に関する事業連携協定」に基づき、「その先へ with Facebookプロジェクト」と銘打ちセミナーを企画した。同日、同様のセミナーを大仙市でも開き、25日は湯沢市で開催する。シニアや初心者向けに開いた横手市の会場には36人が参加。SNS運用支援サービスなどを手掛けるエクサネット（埼玉県戸田市）の松延健児社長が講師を務め、アカウントの登録方法や利用方法など基本的な内容をレクチャーした。投稿の実践も行った。参加者した柴田洋子さんは「フェイスブックは登録したことがあったが、いろいろと操作しているうちに分からなくなってしまっていた。新しい発見もあった。もっと細かい使い方を覚えていきたい」と振り返った。