コミュニティーハウス「ね・ま~れ」(横手市十文字)で現在、「十文字和紙展」が開催されている。十文字町に約200年前から伝わるという「十文字和紙」を使い、小物作りを手掛ける泉川祐子さんが企画した同展。会場には、十文字和紙を使ったランプシェードや造花などの作品63点を展示。20年ほど前から和紙を使った小物づくりに取り組んでいるという泉川さんは「十文字地域に古くから伝わる和紙が今に残ることを、作品を通じて地元の人に広く知ってもらえれば」と話す。開催時間は10時~16時(最終日は14時まで)。入場無料。7月5日まで。