横手駅前で「東口まつり」 駅前のにぎわい目指しJRや市などが連携
横手市の郷土芸能や食を集めた「横手駅東口まつり」が7月7日、横手駅東口広場(横手市駅前町)で開かれる。駅前のにぎわいの創出などを目的に、JR横手駅や市、観光団体、商工団体などで組織する実行委員会が初めて企画した。同市の郷土芸能「横手囃子(ばやし)」や秋田県の無形民俗文化財に指定されている「仁井田番楽(にいだばんがく)」のほか、JR東日本竿燈(かんとう)会が「竿燈演技」を披露する。ミニチュア新幹線「ミニこまち」試乗体験会、酒の瓶を釣って走る「瓶釣り競争」、餅まきなども予定する。地元飲食店が「横手黒毛和牛の丸焼き」や「横手やきそば」などの屋台を出店するほか、地酒販売コーナーなども設ける。湊正秋実行委員長は「昔の遊びなどもイベントに盛り込んだ。子どもから大人まで楽しめる内容になっているので足を運んでもらえれば」と話す。開催時間は10時~17時。入場無料。
日付 | 2019年07月07日 |