横手で「あきた十文字映画祭」 県内撮影作品など3日間で12本上映
「第28回あきた十文字映画祭」が2月9日から、横手市十文字文化センター（横手市十文字町西上）で開かれる。映画をスクリーンで見る機会が減ったことなどから、映画を通した交流を図ることを目的に、若手監督の作品やアジア映画・邦画人気作品・未公開作品を上映し、今年で28回目。上映作品の監督や出演者などゲストとの交流も図れることから、例年、県外から多くの映画ファンが訪れる。今年の上映日と作品は以下の通り。
9日＝夏木マリさん主演の「生きる街」など4作品。10日＝中山節夫監督の「野球部員、演劇の舞台に立つ！」など4作品。11日＝秋田市出身の秋沢健太朗さんが映画初主演した「君から目が離せない ～Eyes On You～」や、直木賞作家の白石一文さん初の映画化となる「火口のふたり」など県内で撮影された作品を含む4作品。入場料は、1日券＝3,800円（前売り＝3,000円）、1作品のみ鑑賞できる作品券＝1,300円、4作品鑑賞できる回数券＝4,000円（以上、前売りのみ）。前売りは、道の駅十文字（横手市十文字町）、金喜書店（横手市四日町）などで販売する。
| 日付 | 2019年02月09日 ~ 2019年02月11日 |