「クリスマスおはなし会」が12月9日、市立横手図書館(横手市大町)で開かれた。お話の楽しさを伝えたいと、地元の有志16人で活動している「おはなし大すきの会」。毎月第2日曜に同会場で「おはなし会」を開いているが、今月はクリスマスに合わせて実施。マッチ売りの少女やブレーメンの音楽隊の読み聞かせを行ったほか、サンタクロースのサプライズ登場で会場を盛り上げた。代表の高橋恵美子さんは「私たちも子どもたちの反応から元気をもらっている。子どもたちには、お話を聞くことで心地よさを感じ、本を好きになってもらいたい」と話す。