横手の菓子店が横手産リンゴのアイスミルク 秋田新幹線でも販売へ
菓子店「小松屋本店」(横手市田中町9、TEL 0182-32-0369)が9月1日、新商品「平鹿林檎と濃厚ミルクのソフトなアイス」を発売した。
横手市産の果肉が赤い特長のリンゴの品種「紅の夢」と、鳥海高原花立牧場工房ミルジー(由利本荘市)のジャージー牛乳を使うなど、県産素材にこだわり開発したアイスミルク。
横手商工会議所や横手市、よこて市商工会などでつくる「横手ブランド新商品開発委員会」が、地元農産物を使った商品をブランド認定する「IDEHA(イデハ)」の9品目の一つ。
同店パティシエの小松啓亮(ひろあき)さんは「鮮やかなリンゴの果肉は酸味が強く、当店オリジナルの濃厚なソフトクリームと相性抜群。ふたを開けた瞬間に喜んでもらえるように果肉を多く入れ、パッケージデザインなど見た目にもこだわった」と新商品に自信を見せる。
価格は420円。同店と「秋田新幹線こまち」車内で販売する。
日付 | 2018年09月04日 |