横手のカフェで「ブローチ」展 地元女性作家の作品150点
「蔵カフェ真山」(横手市増田町、TEL 0182-45-2414)で2月11日・12日、「愉しむブローチ展」が開催される。
ブローチファンという店主の佐々木智子さんが初めて企画する同展。
会場では、地元女性工芸作家5人が手掛けた陶器やガラス、漆芸、秋田発祥の金属工芸「杢目銅(もくめがね)」などを素材した作品や、キノコやサンゴなどをモチーフにしたかぎ針編みのブローチなど150点ほどを展示販売する。価格帯は1,000円~3,000円。
当日は、自然酵母にこだわる「PANO」(湯沢市)のパンや、同店が提供する「チリコンカンスープ」と「根菜のスープ」(以上450円)なども用意する。
佐々木さんは「私もブローチは20個ほど買い集めた。身に付けると少しワクワクするのが魅力。作家も在廊予定なので、制作の思いなども感じていただければ。商店街では街歩きイベントも開催しているので、家族で足を運んでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は10時~17時。
横手経済新聞