横手在住の女性2人が「スポーツエアロビクス」全国大会出場へ
横手市在住の齊藤朋美さんと武田美由紀さんが2月19日、大阪府熊取町で開催されるスポーツエアロビクスの全国大会「全国フライト・エアロビック選手権大会」に出場する。
フィットネスクラブ「クォード」(横手市安田)でエアロビクスのインストラクターを務める齊藤さんは、昨年4月に宮城県で開かれた予選大会を2位で通過し、全国大会への出場権を2年連続で獲得。クラブ会員の武田さんも、12月に東京都で開かれた予選を勝ち抜き初出場を決めた。
姿勢の良さと正確な動きが審査基準の同競技。二人は、これまでも週1回のトレーニングを重ねてきたが、30分動き続ける体力作りなど、大会に向けた調整を本格的に始めるという。
武田さんは「エアロビクスを始めて、姿勢と体のバランスも良くなりダイエットにも成功した。全国大会では、雰囲気に飲み込まれないよう自分の演技ができれば」と話す。
「今年は武田さんと二人で参加できるので心強い」と話す齊藤さんは、「クラシックバレーや新体操の経験を生かし、自分たちで工夫しながらトレーニングしている。ファイナルステージに立つことが目標」と意気込みを見せる。
横手経済新聞http://yokote.keizai.biz/headline/254/