2013年に世界文化遺産に登録された日本を代表する名峰「富士山」日本の宝であり誇りでもありますね。
そんな「富士山」を、静岡県と山梨県では2月23日を「富士山の日」と制定しているのをご存知ですか?
静岡県
静岡県では、県民の皆さんが富士山について学び、考え、想いを寄せ、富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを期する日として、2月23日を「富士山の日」とする条例を制定しました。山梨県
山梨県では、富士山の豊かな自然及び美しい景観並びに富士山に関する歴史及び文化を後世に引き継ぐことを期する日として、2月23日を「富士山の日」としています。
なんと学校がお休みになるところもあるそうです!
富士山は子どもの時から好きな山で、その雄大さにはテレビや写真でみているだけでもパワーをもらえます。
そんな「富士山の日」にちょうど休暇が取れたので行ってきました!
「富士山の日」には両県でイベントや関連施設の利用特典などがあり、富士山をお祝いしながら楽しめます。
当日の朝、山中湖へ行った際は富士山に雲がかかり残念ながら見ることができず。
日中はハッキリと見ることができませんでしが、夕方になり日が落ちるにつれて雲が晴れ始めてきました。
富士山の日のイベントの1つに河口湖町で記念花火が上がるとのことで移動し、撮影ポイントをなんとかみつけてスタンバイ。
暗がりに薄っすらと富士山の全景が見えた時は感動的でした。(カメラで撮るとクッキリ!)
当日は満月のあとということもあり、富士山を照らしてくれているおかげで絶好の撮影日和。
河口湖畔には沢山の観客とカメラマンが花火の打ち上げを待っていました。
花火のあとは山中湖村へ戻り、湖畔にて撮影。
風も止み、湖面の波が消えたおかげで逆さ富士も見えることができました。
富士山の日にしっかり姿を出してくれるところに「さすが富士山、空気読んでる!」と思わず声に出してしまいました(笑)
富士山を見ていていつも思うのは、やっぱ秋田県南から見る鳥海山とそっくり!
鳥海山の日ってあるのかな?と思い、検索してみても特にないようです。
鳥海山は秋田と山形の人にとっては身近に感じる名峰ですよね。
鳥海山を見て癒やされ、パワーをもらえてる方も多いはず。
鳥海山の日を制定するのであれば、何月何日になるでしょうね!?語呂が難しい!!