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湯沢の商店街に「ミニ雪だるま」ずらり 地元高校生が呼び掛け、市民11人で

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湯沢翔北高校(湯沢市湯ノ原2)の生徒ら11人が1月21日、湯沢駅前の商店街の歩道にミニ雪だるまを並べた。

 

高校生の社会参画などをサポートする一般社団法人の事業「フロムプロジェクト」に参加する同高校2年の濱田大夢さんが、同事業の一環として立ち上げた交流サイト内で「雪だるま作りのボランティアを募ることで、どのようなコミュニティーが地域に生まれるのか検証したい」と企画した。


濱田さんの呼び掛けに応じたのは、同高校に通う生徒5人と市民ら計11人。湯沢駅前サンロード商店街(表町1)の歩道約10メートルに、高さ15センチほどの雪だるま20個を作り、45分ほどかけて並べた。


濱田さんは「商店街を利用する皆さんに、ほっこりした気持ちになってもらえればうれしい。この活動を通して、地域の皆さんと交流できたことは貴重な経験」と振り返る。

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